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この日の練習曲は…"Liebeslieder"10〜11番(11は読み)、
『木とともに 人とともに』…といった具合です。
で、こんな事を思いました。
「楽譜の言う事を聞く」
・『木とともに〜』は改めて楽譜を見直す事で、音の強弱や各パートの動きなど、
ポイントが整理され、結果的に随分すっきりと、シンプルになった気がします。
いざとなったら原点(楽譜)に帰れ、という事でしょうか…。
また一緒に歌わず、傍から曲を聴いてみるというのも良い経験でした。
歌い手の意識がどこにあるのかが分かります。
「今鳴った和音は意識して鳴らしたのか、それともたまたま鳴ったのか」で、
音がこんなに違うものとは、と思った次第です。
「言葉を味わう」
・"Liebes〜"はテンポに合わせて言葉を語るのが非常に難しいです。
だからこそ、機械的なしゃべりに陥ってしまう事を警戒しなければなりません。
なおのこと、言葉を味わう事が求められる訳です。
"schoen"の"sch"には、実は喜びや嬉しさ、感動が詰まっています。
いや、皆分かっちゃいるのですよ、そんな事は。
問題はその知識が自分の感情と結び付くかですよね。
とりあえず読みの練習を繰り返していれば、そのうち日々の生活の中に、
「おやっ?」という感じで"schoen"を見つける事でしょう。
あなたの"schoen"な瞬間が見つかる事を祈ります。
その時、"schoen"はあなたの言葉になるはずです。
最後に、練習時間を間違って連絡してしまい、 迷惑を蒙った方々、本当に済みませんでした…。
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